夢主義社会トップへ 知れば知るほど怖い放射能   2011年03月25日  戻る

理数系離れの日本人に、放射能の危険性を正しく理解する事は、不可能です。
正確な情報が欲しいという声がありますが、実は、説明不足ではなく、
理解するための脳を持っていないので、いくら説明しても理解できないのです。
理解したい人は、大学・大学院で勉強すべきです。

理解できない人たちには、説明すればする程、不安だけが頭に残り、念のための行動を取ります。
これが風評被害です。

平常時には、情報の隠ぺいは問題ですが、
有事(災害時)においては、人々の暴走を防止するために、情報の隠ぺいが必要なのかもしれません。
と言っても、現在の情報化社会において、情報の完全な隠ぺいは不可能です。
逆に、情報の隠ぺいは、国民からの不信感を買うことになります。

そういう意味では、現在の枝野官房長官の情報公開の仕方は、丁度良いと感じます。
国民に選ばれた国会議員は、国民の状況、国民の気持ちを理解しています。
その国会議員が、自分の立場を踏まえた上で発言する事が正しい対応です。
マスコミは、独自の情報公開をせずに、枝野官房長官の記者会見を、そのまま繰り返し、報道すれば良いのです。
マスコミの独自のコメントは不要です。

テレビで専門化が、放射能について、「安全です」と説明していますが、
その専門化の実生活はどうなのでしょうか?
しっかり、放射能対策をしているのではないでしょうか?

急いで摂取制限の対応をする必要は無かったという専門化もいるようですが、
放射能の影響は、最初が高い訳ですから、迅速な対応は正しいです。

放射線の怖い所は、遺伝子(DNA)を傷付ける事です。
遺伝子(DNA)を傷付けた結果、ガンになります。

放射能の危険性は確率の問題です。
たまたま放射線が遺伝子(DNA)に当たって傷付けると、ガンになります。
放射線が少しでもあれば、100%安全という事は、ありえません。
もちろん、自然界においても、常に、放射線が降り注いでいます。

従って、人間の体の中では、常にガンが発生していると思われます。
でも、人間の体には、免疫機能があります。
初期の小さなガンであれば、免疫が駆除してくれていると考えられます。

この免疫機能を阻害するのが、過剰なストレスです。
不安・不信による過剰なストレスが、健康を阻害します。

とりあえず、西日本に引越して、状況を見るのが良いでしょう。
初めての土地でも、人類は皆、家族、兄弟、仲間、友達です。
狭い日本、どこに住んでも、大差ありません。

四国八十八箇所霊場巡りをしながら、
無くなられた方々のご冥福を祈り、
行方不明者の無事を祈り、
今後の復旧、復興を祈りましょう。

<補足>
世間では、「ガンは早期発見が大切」とか、
「ガンになったときに備えて、保険に入る」という話があります。
早期発見のための検査費は、お金が掛かります。
ガンの保険にもお金が掛かります。

でも、そもそも、何故、ガンになるのでしょうか?
ガンにならないように予防すれば、お金が掛かりません。

現代医学は、まだまだ未熟です。
このため、何故、その病気になるのか分からないままに、治療を行ないます。
そして、治療に、多額のお金が必要になります。
さらに、何故、ガンになるのか分かっていない状況ですから、
一度治っても、再度、発病する可能性があります。

一番大切なのは、ガンになる原因です。
原因が分かれば予防ができます。適切な治療も行なえます。

明確な原因も分からず治療する現在の医療は、詐欺にしか思えません。
ですから、多額のお金が必要になります。

人には、免疫機能があります。
その免疫機能が正常に機能していれば、ガンを予防できるのではないでしょうか?
正常な免疫機能を阻害しているのは、ストレス社会です。
■人間関係重視社会
■暴飲・暴食
■自然から掛け離れた都会での暮らし
■椅子に座ったままでの仕事
人々は、豊かさを求めて来ましたが、
実は、人間らしい生活から逆行しているだけに思えます。
人間らしい生活に戻れば、健康になり、ガンを予防できるのでは?

例えば、
■時には、一人で静かに過ごす
■暴飲・暴食はしない※腹六分目、腹四分目
■田舎でのんびり暮らす※讃岐平野がお薦め
■45分椅子に座ったら、15分歩く

健康のためには、
バランスのとれた食事、適度な運動、
ストレス解消には、十分な睡眠、規則正しい生活リズム、
深呼吸をするのも良いでしょう。

病院は、薬を出すのが商売です。
安易に病院に行くと、副作用の多い薬を出されて、苦しむことになるかも。

健康は自己責任です。
安易に病院に頼らずに、普段の生活を改善しましょう。
そうすれば、医療費が減ります。
何よりも、自分自身が健康で幸せでいられます。

医者に頼らない健康法
   

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