夢主義社会トップへ 故郷は地球、世界は一つ!   2011年05月21日  戻る

東日本大震災に対しては、海外の方々からも、多くの支援・応援の声がありました。
正に、地球は一つ、世界も一つと感じます。

日本人は危機的状況に陥ると、引きこもってしまうようです。
災害時にも、自分の家に戻りたいというのは、引きこもりです。
引きこもっていたのでは、未来に向けて歩めません。

被災者は、仮設住宅を希望している人が多いようですが、
住み慣れた土地や人間関係に縛られていたのでは、
未来に向かって歩む事はできません。

人類は皆、家族、兄弟、仲間、友達です。
狭い日本、どこに住んでも、大差ありません。

今は、グローバルな時代です。
多くの人たちが、世界へ出て行きます。
さらに、宇宙へ出て行く人もいます。

このような時代に、
今まで住んでいた土地や人間関係に拘る必要はないでしょう。

災害時には、多くのボランティアが、現地に行きます。
当然ですが、ボランティアのほとんどの人たちは、
現地の人たちとの人間関係はありません。
ボランティアの人たちは、
初めての土地で、初めての人たちのために働きます。

被災地に仮設住宅を作らなくても、
西日本には、即入居可能な住宅が豊富にあります。
西日本では、電力供給に問題はありません。
福島原子力発電所事故の放射線の影響もありません。
当然、必要な衣食住も十分にあります。
引越し可能な方は、西日本に引越しをお薦めします。

今回の災害は、超大規模です。
避難所に、必要な物資を十分に供給するのは不可能です。
避難所にいる人たちを、日本全体で支援するという方法では、日本全体が疲弊してしまいます。
このため、逆に、人が移動した方が、手っ取り早いです。
とりあえず西日本に引越して、復旧を待つのがベストな対応です。

東日本の人口を減らす事で、効率よく復旧復興を進められます。
電力不足(計画停電)では、復旧復興が進みません。

狭い日本、鉄道や空港が復旧すれば、いつでも地元に帰ることは可能です。
ライフラインが復旧するまでの間でも、引越しすべきです。

年金暮らしの高齢者
入院中の方
子供・学生
働いていない方は、西日本に引越すべきです。

私は3年に1回、引越す事にしています。
私は、ネットを利用した仕事をしているので、どこに住んでも問題ありません。
インターネットが普及した現代、土地や人間関係に縛られる必要はありません。

私は、そのときの気分で、住みたい所に住みます。
今回も、地震の前日の3月10日に、横浜市から香川県さぬき市に引越しました。
マンションからは、志度湾や屋島を臨む事ができ、素晴らしい眺望です。
観光旅行気分で楽しいです。
また、引越しは、環境が変わるので、ボケ防止にも良いようです。

<余談>
地球儀を回して見ると、すぐに気付くのですが、
地球は一つ、世界も一つです。
民族の違い、宗教の違い、国の違いなんて小さな事です。

インターネットでは、国境を越えて世界中で情報を共有できます。
国と国との争いが絶えない現代ですが、インターネットは、簡単に国境を無くしてしまいました。
今や、「愛国心=狭い小さな自己中心的な愛」に過ぎません。

国は、都道府県のように単なる管理単位の一つに過ぎません。
大切な事は、一人一人が人類の未来に向かって歩む事です。

地球儀をくるりと一周させただけで、世界一周した気分・・・
地球儀をナデナデしただけで、世界を手中に治めた気分・・・

お子様へのプレゼントにも、
これから世界を目指そうという方にも、
とりあえず、地球儀を自宅に置きましょう。


他にも色々あります↓