夢主義社会トップへ 政府や行政の対応が遅いのは当然※民主主義とは   2011年06月06日  戻る

民主主義とは、一人一人が自己責任で、お互いに協力しながら、社会のために貢献する社会です。
政府や行政の役割は、個人で行なうよりも、まとめて行なった方が効率的である行為を、行なうだけです。
一人一人の自己中心的な思いを実現するのが役割ではありません。
政治家は、政権を巡って争っていますが、本来、政権は国民に有ります。

政府や行政は、国民の声に従って行動する訳ですから、対応が遅いのは当然です。
一人一人が自己責任で行動するのが、民主主義です。
政府や行政に、あれこれ要求するよりも、
今、自分に出来る事を行ないましょう。
そうすれば、小さな政府になります。

大きな政府は、対応が遅く、不備だらけです。
大きな政府には、国民一人一人をしっかり見る能力はありません。
今回の災害でも、救援物資が隅々まで届かないのは、県で止まっているのが原因のようです。
本来、権限の集中・一本化ではなく、権限の分散化が必要だったのです。
権限の集中・一本化は、一人一人が自己責任を果たさず、政府や行政に任せた結果です。

大災害が起きた状況で、正確な情報を求めるのは、無理です。
少ない情報をどう受け取るかは、自己責任です。

「詳しい情報をもっと出せ」と要求しているのは、専門家です。
一般人が必要な情報は、安心か否かの結論を知りたいだけです。
でも、今の原発の事故の状況を見れば、先を見通せない状況は明らかです。
このような状況で、詳しい情報や、今後の見通しを求めても無理です。

どうしても、不安だという方は、自分の判断で、西日本に引越せば良いです。
そういう意味で、枝野官房長官が自主的な避難を口にしたのは、適切な対応です。

<補足>
本来、日本は、豪雨、強風、雷、地震が、頻繁に起きる土地なのです。
山間部に住むのは、自殺行為です。
また、浸水する可能性のある場所に住むのも危険です。

耐震偽装問題で、強度不足のマンションから出て行くことになった人たちがいました。
建物に限らず、自然災害での安全不足の土地からは、出て行くべきではないでしょうか?

耐震偽装問題で、実際の地震で被害を受けた人はいません。
でも、自然災害での安全不足では、多くの人たちが被害を受け、亡くなられた方々もいます。
どうも、政府の安全に対する感覚が、間違っているのではないでしょうか?

「責任者、出て来い」と言いたいところですが、
責任者が出て来て、舌先三寸で謝っても、何も解決しません。
行政に期待せず、自分自身で対策を考えましょう。

そこで、お薦めが、讃岐平野に引っ越す事です。
香川県には、広い讃岐平野があります。
気候は温暖で、雨も少ないです。
田舎なので、土地は安いです。
たいへん住み良い環境なのですが、何故か、人口減少中です。

老後の暮らしは、自然災害の少ない讃岐平野をお奨めします。
瀬戸内海の穏やかな景色を見ながら、のんびり暮らしましょう。

讃岐平野に引越しましょう。
★御奨めリンク
金刀比羅宮(こんぴらさん)
四国霊場 八十八箇所
瀬戸大橋(本州四国連絡橋)
屋島(檀ノ浦の古戦場)
五色台
津田の松原
香川県内のゴルフ場

未来的には、宇宙に巨大なスペースコロニーを作り、引っ越せば、
豪雨、強風、雷、地震の心配は不要です。
彗星衝突も、回避できます。
気候変動による農作物への被害も無くなります。

人類の未来は宇宙にあります。※宇宙にしかない。
宇宙に出れば、無限の太陽エネルギーで、無限に成長、無限の豊かさを得られます。