夢主義社会トップへ 地震・津波の次は巨大隕石衝突を想定すべき   2011年06月23日  戻る

天災は忘れた頃にやってくる。
大きな津波は無いと思い込んだ時に大津波。
東海大地震を想定していると、東日本大地震。
地球の神様はフェイントが得意です。
地震・津波対策が完璧になると、いよいよ巨大隕石衝突です。

地震対策や津波対策は必要だと考えられています。
でも、巨大隕石対策は必要だと考えられていません。
それは、人類に経験が無いからです。
人類が巨大隕石衝突を経験したら、人類は絶滅です。
結局、その経験は、だれにも伝えられません。

人類が、未来永劫に繁栄したいと考えるならば、
人類は、宇宙へ出て行く以外に無いのです。
人類の未来は、宇宙にしか無いのです。

地球温暖化の原因は、地上での経済活動にあります。
経済活動を全て、宇宙で行えば、問題が解消します。
宇宙に出れば、無限の太陽光エネルギーを利用できます。
石油・石炭の化石燃料は不要です。
原子力エネルギーも不要です。

既に人類は、宇宙へ出るための技術を手に入れています。
地上での道路や建物工事の労力と費用を、宇宙開発に向ければ、
50年程度で、ほとんどの経済活動を宇宙に引越しできるでしょう。
何れ地球は、人が住めない星になります。
その地球に、道路や建物を作っても無駄です。

地上では、地震、津波、雷、台風、竜巻等、様々な災害が起きますが、
宇宙へ出て行けば、問題ありません。
様々な災害から逃れるための根本的な対策は、宇宙へ旅立つことなのです。

考え方によっては、自然災害は人類を追い出そうとする地球の意思なのかもしれません。
地球を母なる大地と考えているのは、人類の勝手な考えに過ぎません。
ほんとうは、人類も含めて地球上の生命は全て、地球という星の表面に繁殖した寄生生物に過ぎません。
地球が昼寝をしている間に、一時的に繁殖した寄生生物。
異常気象は、地球が目を覚まそうとしているのかもしれません。
本来、地球は、暴風雨と雷が荒れ狂い、地震が頻繁に起きる星なのです。

核廃棄物の処理も、宇宙へ出て行ける時代になれば、太陽で焼却処分すれば良いのです。
太陽では、核融合が起きています。
核分裂により作られた核廃棄物は、核融合でリセットできます。
多少、太陽の寿命を縮める事になるかもしれませんが・・・

<追伸>
宇宙戦艦ヤマトを見て、宇宙に想いを馳せましょう。
さらば〜♪ 地球よ〜♪ 旅立つ船は〜♪

SPACE BATTLESHIP ヤマト(実写版)
実際に人類が頻繁に宇宙へ出て行くには、軌道エレベータが必要です。
現在のロケットでは、費用が掛かり過ぎ、エネルギー効率も悪過ぎます。
軌道エレベータの理論も、どんどん具体的なものになってきています。
そろそろ、実用化の時ではないでしょうか。

衰退する日本に、リニア新幹線は不要です。
必要なのは宇宙への道です。

人類の未来は宇宙にある
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