政府は、政府主導によるばら撒きで、日本を元気にしようと考えているようです。 でも、政府主導では、自律回復には永遠に至りません。 ばら撒かれたお金は、人間関係に従って流れるため、人脈等に頼った営業活動になります。 企業は、ばら撒かれたお金を要領よく手に入れる事を第一に考え、技術革新に力を入れなくなります。 そして、日本は、海外との競争力を低下させます。 結果、ばら撒かれたお金は、財政赤字を増やすだけになります。 国民が、政府からのばら撒きを期待している間は、永遠に自律回復には至りません。 自律回復には、国民全員が意欲を持って頑張る必要があります。 政府が小さな政府になり、国民が「政府に何も期待できない」と感じた時、初めて国民は頑張り始めます。 これが、真の民主主義であり、真の自由主義経済なのです。 国民の自主的な頑張りが、元気なのです。 国民が政府に依存した「おんぶに抱っこ」状態での、元気回復は有り得ません。 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。 |