ストレスで甘い物を欲しがるのは、大昔、人間に植え付けられた本能です。 原始時代における最大のストレスは、空腹(飢餓)です。 ストレス解消には、食べる事になります。 この行動パターンが本能になったのです。 このため、人間は、ストレスを感じると、本能的に甘い物を欲しがります。 でも、実際には、現代人のストレスは、空腹ではありません。 ■自然と掛け離れた文化的な生活、 ■複雑な人間関係による精神疲労、 ■肉体労働を伴わないデスクワークの増加、 これらがストレスの主流です。 肉体労働が少ない状況で、甘い物を食べると、確実に太ります。 そこで花をお薦めします。 過食に至るのは、ストレスで不安・不信が増加、心が満たされていないからです。 こんな時には、花を見ているだけで、心が満たされます。 心に満足感があれば、過食せずに済みます。 花を見ると、人の心は優しくなれるようです。 花より団子は、昔の話。 メタボリックシンドロームが問題視される現代では、食べ物より花です。 <余談> 最近、切れ易い人が増えているようです。 怒りっぽい女性も増えた感じがします。 急激な血糖値の変化が、情緒を不安定にするそうです。 おそらく、ケーキ等の御菓子の食べ過ぎが原因なのでしょう。 花で優しさを取り戻せば、犯罪を減らすことができるかもしれません。 また、地球温暖化対策として、植物を育てることが大切とされています。 さらに、食べ物への安全が疑問視されています。 このような御時世を考えると、食べ物よりも花のプレゼントがお奨めです。 ちなみに、ケーキは魔女(麻薬・毒)です。 甘い誘惑で、いつの間にか、メタボの底なし沼に追い込まれます。 高血圧、高血糖、高中性脂肪になり、 動脈硬化を引き起こし、脳梗塞、心筋梗塞になります。 他にも色々あります↓ |