夢主義社会トップへ 民主党の小沢元代表は、裁判に正直に臨め!   2011年10月06日  戻る

強制起訴が決まった民主党の小沢一郎氏の裁判が始まります。
「何の不正な問題も無いという結論を得るように全力を尽くしたい」
との意気込みのようです。

本来、「何の不正な問題も無いという結論を得るように」ではなく、
裁判では、事実を隠さず、正直に臨む事が大切です。

「何の不正な問題も無いという結論を得るように全力を尽くしたい」
という事は、
事実を隠し、舌先三寸で、嘘・張ったりで裁判に臨むという事です。

これは、大変問題です。

特捜部での取調べでも、事実を隠し、何一つ正直に説明を行なわなかったのでしょう。
このため、自白に頼る以外に手段を持たない無能な特捜部は、起訴できませんでした。
証拠不十分で不起訴になっただけなのに、
「潔白を証明してもらった」と言うのは、国民を愚弄しています。

検察が信用できない御時世では、
とりあえず強制起訴して、裁判で判断する以外にありません。

今回の裁判は、国民に対して説明する場を与えられたのです。
小沢氏は、裁判で、事実を隠さず、正直に臨む事に全力を尽くすべきです。

我々国民も、判決よりも、
小沢氏が、裁判に正直に臨んでいるか否かをチェックすべきです。

<補足>
民主党の小沢元代表は、悪の権化です。
国民の税金や借金を、自分の都合でばら撒いて、自分の権力をさらに大きくしようとしています。
権力者は、法律さえも、自分の都合よく作る事で、自分が罰せられないようにします。
したがって、法律で政治家を裁く事は、難しいでしょう。
無能で怠慢の検察では、なおさら不可能です。

小沢氏の政治資金疑惑に対しての調査において、
東京地検特捜部が不起訴にしたのは、証拠不十分だからです。
つまり、「疑わしきは罰せず」の精神です。

小沢氏が、タンス預金により、証拠隠滅を図ったため、証拠が見つからなかったのでしょう。
小沢氏は、証拠隠滅が得意です。

証拠不十分で不起訴になっただけなのに、「潔白を証明してもらった」と言うのは、国民を愚弄しています。

確かに、東京地検特捜部は、証拠が無いので起訴できないのでしょう。
また、現状の日本の法律は、不備だらけなので、裁判でも、有罪にする事はできないかもしれません。
でも、裁判に持ち込み、国民に真実を示すことで、国民は正しい判断を行なえます。
選挙で、正しい判断を行なえます。
次は、衆院選挙です。

政治資金の問題は、一般の犯罪と異なります。
最終的な判断は、国民が行なうべきです。
つまり、議員に対する判決は、国民が、選挙で示すべきです。
このために、裁判に持ち込み、国民に真実を示す必要があります。
これが、真の民主主義です。

夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。