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お金とは何か?
人々がお互いに助け合って、人類の未来に向かって歩むための道具です。
ところが、いつの間にか、「お金は大切」という言葉が暴走し、
こんな大切な物を他の人にはやれない。
自分の懐にしっかり持っておく。
この結果、格差拡大、景気低迷を招いています。
富裕層の中には、自分の子供にお金を残そうと考えている人が多いようです。
でも、人は、過剰なお金を手にすると、努力しなくなります。
必要以上のお金は、人を堕落・腐敗させます。
植物でも、栄養を与え過ぎると、根っこが腐ってきます。
最近は、自分の家族に財産を残すよりも、社会のために遺贈する人が増えてきているようです。
現代社会の腐敗に気付いたのでしょう。
「お金とは何か」について、悟りを開いたのでしょう。
このような人たちの想いを、政府が支援すれば良いのです。
多くのお金(1400兆円)が、社会に役立つ出番を待っています。
ちょっと背中を押してやれば良いのです。
総理大臣が、人々に、「お金は天下の回り物」と言えば良いのです。
そして、寄附を募れば良いのです。
そうすれば、多くのお金(1400兆円)が、動き出します。
寄付金は、文化活動、科学技術、環境、医療、福祉、公共事業等に使います。
事業毎に寄附を募り、必要な予算が集まった事業を実施します。
寄付金が集まらなかった事業は、先送りします。
文化活動に、政府がお金を投入する必要はありません。
逆に、政府がお金を出すと、
「政府がお金を出すなら、寄附は要らないね」
という発想に至ります。
政府のばら撒きが、本来の寄附を妨げているのです。
<補足>
お金は天下の回り物です。
貯金が、景気を低迷させています。
若い人たちは、将来に備えて貯金をすべきですが、
高齢者の方々は、貯金したりせず、ガンガン使いましょう。
あの世へお金を持って行く事はできません。
あの世へお金を持って行こうとした人たちは、地獄に落ちるようです。
人類の未来のためにお金を使いましょう。※寄付金
そうすれば、天国に行けます。
物を買う事は、物作りを行う人を、応援する事でもあります。
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