夢主義社会トップへ 2012年:資本主義社会の終焉   2012年01月11日  戻る

マヤの暦では、2012年12月に大きな変化が起きると言われています。
そこで、私も、マヤの遺跡を見てきました。→海外旅行写真集
私の予想では、資本主義社会が終焉するのだと思います。

その終焉は、日本の財政破綻から始まるのではと思います。
日本の巨額の財政赤字
現状では、国内の金融機関が、日本国債を引き受けてくれていますが、
どんどん国債が増え続けると、何れは、引き受けが不可能になります。
国内の金融機関が、日本国債を引き受けてくれなくなった時点で、財政破綻です。

そこで、国債に頼らず、消費税を上げるべきと言っているのです。
でも、消費税を上げると、経済が低迷して、結局、財政破綻です。
つまり、どちらにしても、結局、財政破綻なのです。

この財政破綻が、2012年12月なのです。
日本の財政破綻により、関係する他の国も、連鎖破綻します。
これで、資本主義社会が終焉します。

でも、大丈夫です。
一つの社会の終わりは、新しい社会の始まりです。

例えば、共産主義を目指すならば、景気活性化は不要です。
需要と供給のバランスを取ればOKです。
全ての国民は、公務員になり、政府から指示された仕事を行い、
必要な生活物資は、政府から支給されます。

でも、共産主義・社会主義では、夢がありません。
共産主義・社会主義が破綻した原因は、一人一人の夢を大切にしなかったからです。
そして、資本主義社会でも、夢よりも、お金を第一に考えるようになりました。
お金の論理は、夢よりも、欲望を加速させます。
そして、資本主義社会も破綻します。

そこで新しい社会構造として、「夢主義社会」をお薦めします。

■お金第一から、夢第一への革命
今の社会では、資本主義社会の中で、利潤を求めてお互いに競争することで、より良い社会を得られると考えられています。
ほんとうにそうなのでしょうか?

人は皆、夢が大切であることを知っているでしょう。
でも、資本主義社会の延長線上に、人類の未来・夢はあるのでしょうか?
今の社会は、ズル賢い商売人たちが、自分たちに都合良く考え出した悪の社会のように思えます。
夢が大切ならば、もっと夢を大切に考えた社会構造にすべきです。

現在、人類が進んでいる道は、正しいのでしょうか。
「何か根本的なところで間違っているのでは?」と感じます。
無我夢中で走り続けるよりも、少し立ち止まって、何が正しいのか、本来どうあるべきか、考えてほしいと思います。
・愛とは何か?
・夢とは何か?
・お金とは何か?
・人類が真に目指すべき社会構造はどうあるべきか?
少し立ち止まって、考えてほしいと思います。

新しい社会構造について、私の案を本「夢主義社会」にまとめました。
本の中では、下記の手順で、新しい社会を考えます。
1.人間の本質を考えます
2.現代社会の問題点を考えます
3.未来社会を考えます

従来の発想を180度覆す大胆な案(非常識な案、極端な案)を並べて見ました。
私の本を叩き台にして、皆様が新しい社会構造を考えるきっかけになれば、幸いです。

注意点:
ホームページやブログでは、断片的な説明で、真意が伝わらないと思われます。
是非、本「夢主義社会」を読んで頂きたいと思います。

夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。