夢主義社会トップへ 一人は、孤独ではなく、自由です   2012年03月16日  戻る

高齢化社会、老後に不安を感じている人も多いでしょう。
その結果、政治も、高齢者向けの政策が重視されているです。
当然ですが、その高齢者は、何れあの世に行きます。
高齢者向けの政策は、「あの世への投資」と言えそうです。
「ところで、あの世ってあるの?」
もし、あるならば、巨額の投資をしていますから、
きっと天国のような豊かな社会なのでしょう・・・

老後の一つの問題として、孤独死が問題視されていますが、
・一人で死んでも
・だれかに見守られて死んでも
どちらでも、結果は同じです。

家族が居ても、高齢者虐待を受けるかも知れません。
老人ホームに入っても、老人ホームの職員から虐待を受けるかも知れません。
虐待まで行かなくても、人と接すると、その中には、心無い人がいて、人間関係に悩まされるかも知れません。
そう言えば、熟年離婚が増えているそうです。

年老いて一人でも、自由に歩ければ、とりあえず生活できます。
自由に歩けなくなったら、それは「死に時」と考えれば良いのではないでしょうか。
つまり、天国からお呼びが掛かったということです。

人は、生まれ、いずれは死ぬのが自然です。
寝たきり老人になって、だれかに介護をしてもらいながら生きる理由はあるのでしょうか?
何となく生きることに執着し過ぎているように感じます。
一方で、若者の自殺が増えていたりして・・・

命が大切と言われますが、何故、命が大切なのでしょうか?
それは、その命で、人類の未来に役立つためだと思います。
「人類の未来に役立つ行為」それが夢です。
人は一人ではありません。
自分で果たせなかった夢は、他の人に託して、
自分は消えるのが自然ではないでしょうか?

おひとりさまの老後


夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。