職業選択の自由がありますが、問題なのは、働かないという選択肢がある事です。 「夢主義社会」では、労働を義務として、働かない場合、犯罪と見なし、強制労働の刑に処します。 政府は、景気対策としてお金をばら撒く事しか知恵が無いようですが、本来は、全ての人に仕事を与える事が先決です。 ★夢主義社会:労働の義務 「夢主義社会」では、全ての人に、1日8時間の労働義務が課せられます。 ※週休2日、年次休暇:30日 ※労働しない場合は、犯罪と見なし、強制労働させられます。 ■既存の事業(企業)に加わる場合(仕事): 夢主義社会では、子供の頃から社会人の現在まで、各人の履歴、成績、能力、趣味等の情報を、コンピュータで記録しています。 さらに、各企業が必要とする人材に求められる能力の情報も、コンピュータで管理しています。 インターネットで、コンピュータにアクセスすると、「本人の能力」と「企業が求める能力」をマッチングして、お薦めの職を一覧表示で検索できます。 お薦めの職の、上位10位までの職に就く場合は、採用試験無しで就職できます。 それ以外の職を希望する場合、個別に検討されます。 能力重視の「お薦めの職一覧」以外に、 ・能力とは関係なく、だれでも即できる職一覧 ・日雇い労働一覧 等もあります。 ■新規に事業を行いたい場合(経営者): 自分のやりたい事「夢」を企画・立案し、コンピュータ「国」に申請して通れば、労働として認められます。 そして、必要な資材・人材を得られます。 その事業で成果を出すことができたならば、次の新たな夢(事業の拡大等)への挑戦が許可されます。 成果を出せなかった場合、その事業は破産となります。 破産の場合、その事業に関わっていた人は、速やかに他の既存の事業(企業)に加わることを、義務化されます。 ※新規事業「夢」の企画・立案は、8時間の自由時間の中で行います。 夢主義社会は、成果主義です。 成果により得るものは、次の新たな夢に挑戦する権利です。 事業(企業)の評価は、その企業が提供する商品・サービスを、消費者が得て支払ったポイントが、その事業(企業)の評価となります。 このポイントは、その企業が活動するのに必要な資材を得るために、使用することができます。さらにその中で働く人(経営者、および、従業員)の評価ポイントとして、分配できます。 ※個々の事業(企業)の中で働く人(経営者、および、従業員)の評価ポイントの分配は、現代社会の評価と同じで、個々の事業(企業)で独自の評価を行えば良いです。現在の企業活動と同じと考えて下さい。 ※但し、働く人に与えられた評価ポイントは、その人の評価に使用されるのみで、衣食住には使用できません。 夢主義社会では、個々の人間は、常に監視カメラで監視されています。 個々の人間は、休日と労働の日程をコンピュータに事前に登録しておく必要があります。 労働の時間帯に、労働していない場合、犯罪と見なされ、すぐに警察が来て、簡単な事情確認後、不当な場合、強制労働(日雇い労働)させられます。 ※休日・病気以外で、労働しないことは、一日も許されません。 私の案を本「夢主義社会」にまとめました。 従来の発想を180度覆す大胆な案(非常識な案、極端な案)を並べて見ました。 私の本を叩き台にして、皆様が新しい社会構造を考えるきっかけになれば、幸いです。 |