地球は、様々な生命が次々に生まれる命の泉です。 様々な生命たちは、何れは環境に順応できなくなり、絶滅し、新たな生命の栄養になります。 これが、自然の摂理(生命の循環)です。 絶滅したくなければ、命の泉から出て行く必要があります。 命の泉から出て行く事は、地球から出て行く事です。 つまり、宇宙へ出て行く事です。 宇宙へ出て、自分たちに都合の良い環境を人工的に作れば良いのです。 宇宙へ出て行けない生命は、何れは絶滅し、泉の藻屑(海の藻屑)に戻ります。 <補足> 地球温暖化が問題になっていますが、地球温暖化に限らず、隕石衝突等、人類滅亡の可能性は、いくらでもあります。 この可能性の存在については、ほとんどの人が認識しているはずです。 でも、ほとんどの人が、自分には関係ないと考えているようです。 「将来、この可能性はあるけど、今さえ良ければ、自分には関係ない。」(自己中心的な愛) 社会貢献的な愛で考えるならば、 「いつ起きても不思議ではない人類滅亡の可能性に対して、一日でも早く対応を考えるべきであり、実行できるものから、実行すべきである。のんびり今を楽しんでいる余裕はない。」ということになります。 人類滅亡から逃れるための根本的な対策は、宇宙へ旅立つことです。 地球温暖化防止策や平和交渉も良いのですが、これは単なる延命治療に過ぎません。 母なる大地(地球)を離れて生活できる能力・技術を得ることです。 地球はいつまでも優しい母親では居てくれないでしょう。 地球が母親で、その子供が人間ならば、何れ母親の手を離れて旅立つのが人間の定めです。 いつまでも、母親にしがみついている子供では、「引きこもり」です。 特に、日本は、狭い土地、資源の無い国、地震列島です。 いつまでも、土地にしがみついていないで、早々に、宇宙へ旅立つべきです。 近隣諸国との領土問題に時間を費やすのは、愚かな行為です。 また考え方によっては、異常気象は人類を追い出そうとする地球の意思なのかもしれません。 地球を母なる大地と考えているのは、人類の勝手な考えに過ぎません。 ほんとうは、人類も含めて地球上の生命は全て、地球という星の表面に繁殖した寄生生物に過ぎません。 地球が昼寝をしている間に、一時的に繁殖した寄生生物。 異常気象は、地球が目を覚まそうとしているのかもしれません。 本来、地球は、暴風雨と雷が荒れ狂い、地震が頻繁に起きる星なのです。 <追伸> 宇宙戦艦ヤマトを見て、宇宙に想いを馳せましょう。 さらば〜♪ 地球よ〜♪ 旅立つ船は〜♪ 実際に人類が頻繁に宇宙へ出て行くには、軌道エレベータが必要です。 現在のロケットでは、費用が掛かり過ぎ、エネルギー効率も悪過ぎます。 軌道エレベータの理論も、どんどん具体的なものになってきています。 そろそろ、実用化の時ではないでしょうか。 衰退する日本に、リニア新幹線は不要です。 必要なのは宇宙への道です。 ★人類の未来は宇宙にある |