放射能汚染よりも怖い、社会腐敗という汚染 2012年07月20日
■災害の混乱に乗じて、政権奪回を狙う自民党 ■放射能に汚染された廃材が持ち込まれるのではと心配する声 ■福島から引越して来た子供を見て、ワーッと言って逃げる子供 ■風評被害 ■買い溜め 全ては自己中心的な思いからの言動です。 ここには、困っている人に対しての思いやりはありません。 この程度ならば、犯罪にはなりませんが、 災害のどさくさに紛れて、窃盗や詐欺を行なう行為もあるようです。 さらには、 不平・不満を政府にぶつける人たち、 この不満の声に便乗して、政権奪回を目指す自民党、 民主党の小沢グループも同様です。 マスコミも視聴率アップのために、不平・不満の拡大を世論誘導しています。 世間では、お金のばら撒きを、正しいリーダーシップと考えているようです。 政府主導(リーダーシップ)を求める人たちは、政府のばら撒きを期待する人たちです。 政府がばら撒いたお金を、要領よく懐に入れようと考えている人たちです。 自民党政権時代に、公共工事の費用を、要領よく懐に入れてお金持ちになった人がいます。 この状況を、再現したいと考えているのでしょう。 この発想は、災害のどさくさに紛れて、窃盗や詐欺を行なう行為と大差ありません。 安易にお金をばら撒くと、復旧復興の財源が、被災者のために使われず、一部の業者の私腹を肥やすだけに終わります。 心無い政治家、心無いマスコミによる世論誘導により、 今の日本では、「社会腐敗という汚染」が進んでいるようです。 放射能汚染よりも、社会腐敗による汚染の方が心配です。 <補足> 人は、何故、自分に心があるのか知らない。 人の脳の仕組みは、未だ未だ解明されていないことが多い。 人の脳は、大自然の脅威の中で、進化してきた。 逆に、豊かな環境では、退化する。 困っている人を見ると、助けたくなる。 裕福な人を見ると、ねたむ。うらやむ。 人は、心を持っているようで、実は単に、周りの状況に反応しているだけの機械(歯車)なのかもしれない。 「夢主義社会」では、人間の本質を踏まえた上で、人類の未来を考えます。 |