夢主義社会トップへ 憲法改正の前に、理想社会を考えよう!   2013年09月04日  戻る

安倍総理は、憲法改正を行いたいようですが、憲法改正によって、より良い社会になるのでしょうか?
そもそも、「より良い社会」とは、どんな社会なのでしょうか?
「より良い社会」とは、「全ての人が自由であり、夢を持ち、その夢に向かって歩ける社会」です。
夢は人類の未来のため(社会貢献)であるはずです。

お金儲けは、夢ではありません。
競争で勝ちたいというのも、私利私欲であり、夢ではありません。
自由競争が大切と言われますが、大切なのは、競争ではなく自由です。
一人一人が、自由な発想で、夢に向って歩む事が大切なのです。

憲法改正を考えるよりも、まず、どんな社会にしたいのか、理想社会を考えるべきです。
※「理想社会」といえば「夢主義社会」がお勧めです。
理想社会が定まった後に、それに向けて、必要な憲法を考えれば良いのです。

逆に、目指すべき理想社会の理念が無い状態で、
・周りの国に流され
・資本主義社会(マネーゲーム社会)に流され
・競争の原理に流され
・自己中心的な欲望に流され
このような状況で、憲法を変えたのでは、憲法改悪にしかなりません。

補足:
選挙では、各党は、選挙公約を作っています。
でも、その内容は、目先の事ばかりです。
もっと、長期的なビジョン(将来像)を持つべきです。

例えば、300年後、日本は、どんな社会であるべきでしょうか?
今のまま、資本主義社会(マネーゲーム社会)を300年間続けるのでしょうか?
もしそうならば、極端な格差社会になっているでしょう。
そして、勝つためには、手段を選ばず、バレなければ何をしてもいいんだという考えが横行し、様々な不正行為が蔓延しているでしょう。
負けた人の中には、プチ切れて、狂気の犯罪が増えるでしょう。

行政では、未来へのビジョン(将来像)が大切です。
明確な未来像が無いままに進めると、無意味な政策に、お金が費やされます。
また、時代に逆行した様々な制度が作られ、景気後退を招きます。
金融危機も、明確なビジョンを持たないままに、お金をばら撒いた結果です。

政府は「豊かな社会」と言いますが、それをどうやって実現するのか?
単に、無闇に、お金をばら撒くだけでは、何れ破綻です。

日本の最新技術を使えば、資本主義社会に変わる新しい社会を実現できます。
現状の経済の3大要素は、人・物・お金ですが、
将来は、お金を廃止して、人・物・コンピュータにすべきです。
人と物の需給のバランスを、コンピュータで管理します。

<日本の未来像>
■一家に一台、お手伝いロボット
 ※自動車産業から二足歩行ロボットへ転換
■IT推進(タブレット端末で、e-Japan戦略を再び)
 ※行政の窓口はネット
 ※現金廃止(犯罪防止、経済の効率化、お金を国が100%管理)
 ※買い物はネット(買物難民対策、万引き防止、異物混入防止)
 ※医療は、ネットで診断して、自宅治療が基本
 ※インターネットによる直接民主制
 ※インターネット上での裁判
■移植医療から再生医療に転換
■全ての人間の行動を、監視カメラ等で監視して真実を記録
 ※真実がわからない状況での裁判は無意味です。
■懲役刑や死刑を廃止、強制労働や臓器提供の刑を新設。
 ※人は使い方次第で、いくらでも有効活用できます。
 ※懲役刑や死刑はもったいないです。
■宇宙太陽光発電で無限のエネルギー
 ※大電力を必要とする工場は、宇宙へ移転
 ※道路や鉄道は不要です。必要なのは宇宙への道です。
■巨大隕石衝突の災害に備えて、宇宙に避難所(宇宙コロニー)

夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。