夢主義社会トップへ 戦争も政治も、国民の心次第   2013年09月07日  戻る

「原爆投下でしか戦争は終結できなかったのか?」
この答えには、日本人がどういう発想の人種なのかを考える必要があります。

「日本は和を重んじる国」と言えば聞こえが良いのですが、
法律やルールよりも、仲良く(協調性)が尊ばれる社会
(例えば、談合、癒着、赤信号皆で渡れば怖くない等)
さらには、長い物には巻かれろ!強い者には従え!
個性を捨て集団に従属することが求められる社会

一般的な日本人には、本来どうあるべきかと言った信念はありません。
ただ単に、周りに合わせているだけです。
そんな中で「俺は偉いんだ!俺は正しいんだ!俺について来い!」という人間がいると、
周りの人たちは、その人に従ってしまいます。

このような日本だから故に、
愚かな戦争に、民間人も一丸となって取り組んだ日本。
とことん廃墟になるまで、降伏できなかった日本。
が存在します。

今の政治も同じではないのでしょうか?
国がお金をばら撒く事を、国民が一丸となって期待・支援している感じがします。
財政破綻するまで、この暴走は止まらないのでしょうか?

今の日本は民主主義ですが、国民一人一人は民主主義を理解しているのでしょうか?
民主主義とは、民衆が主体性を持って、自己責任で行動する社会です。
次の衆院選挙では、国民一人一人が、周りに流されずに、主体性を持って判断して欲しいと思います。

参考までに、私が作成した「夢主義社会マニフェスト」を公開しています。
夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。