トップへ  開脚前屈 (Frontal Prone Split)  戻る  
正しいフォーム・間違ったフォーム・トレーニング方法       


運動する前に、大切なのがストレッチです。
せっかくストレッチするなら、完璧な柔軟性を目指しましょう。目標は高い方が良いです。
と言っても、頑張り過ぎは逆効果です。人生長いです。ボチボチ トレーニングしましょう。

開脚前屈(フロンタル・プローン・スプリット)をビシッと決めたい方のために、
画像付きの説明ページを公開しました。
◎<正しいフォーム>

背筋を真っ直ぐに伸ばした状態で、骨盤を前傾させます。
※(骸骨版)を見ると、骨盤を前傾しているのが分かると思います。
×<間違ったフォーム>

背中を丸めることによって、前屈しています。
これでは、骨盤を動かしていないため、いくら時間をかけても、ベタッと床につくことはできません。
※(骸骨版)を見ると、骨盤が動いていないのが分かると思います。
<トレーニング方法>

お尻の周りの筋肉の全てを解すことで、骨盤が自由になり、結果的に前方に倒れることができます。
いきなり前方に体を倒すのではなく、左右に伸ばしたり、回したりする方が効果的。
腰を前後に動かす運動も効果的。
※背中を曲げるトレーニングは無駄です。

注意点:
・事前に、ウォームアップで体を温める。
・事前に、全身の、入念なストレッチを行う。
体を回す(左右それぞれ10回) 腰を前後に動かす
<どのくらい続ければ効果がある?>
人の筋肉が修復されるには、2〜3週間かかるそうです。
従って、毎日1時間を、3週間ぐらい続けるとチョッピリ効果を感じられると思います。
さらには、3ヶ月、3年といった単位で大きく体が変わってくるはずです。
気長に、休まず、ボチボチ続けましょう。

柔軟性アップには、骨格の構造を理解する必要があります。
骨格モデルは如何でしょうか。