ロボットが人類の未来を救う    



■ロボットが人類の未来を救う

人間が自由になるためには、「生きるために働く」という事から開放される必要があります。
そのためには、人間に代わり働く人間型ロボットが必要です。

このロボットは、工場でのみ働くロボットではなく、
人間の生活の身近なところで、人間のパートナーとして働くロボットが必要です。
人間の食事を作り、部屋の掃除をし、育児、病人の世話、寝たきり老人の世話等、
必要な労働ですが、できれば他の人に任せたい労働をロボットに代わってもらいます。

もちろん、会社の中でもロボットが働きます。
主人の指示に従って、主人の代わりに会社へ行き働くケースもあるでしょう。
現在の資本主義社会の状態で人間型ロボットが普及すると、
人間の働く場をロボットに奪われてしまうことになり問題ですが、
「夢主義社会」では、労働は義務であり、必ず何かの労働を与えられますので、
問題ありません。
ロボットに指示したり、ロボットを監視したりする労働が必要になるでしょう。

そもそも、人類の未来のために、本来どうあるべきか、何を成すべきか、
その答えを出せるのは、理性を持った人間にしかできないことです。
ロボットにはできません。

単純作業をロボットに行わせることにより、
人間は、知的な作業に時間を費やすことができます。
そして、全ての人が自由であり、夢を持ち、その夢に向かって歩ける社会になります。

■自衛隊廃止論:敵も味方も救うロボット救助隊

平和を守るための戦いで、死傷者が出ています。
武器を使った戦いで、平和を勝ち取ることはできません。

現在の軍隊は、昔ながらの古い戦争のイメージの下に存在しています。
つまり、敵を倒す、殺す、破壊することを目的にしています。
このため、民間人が巻き込まれ犠牲になります。
もちろん、兵士も傷付いたり死んだりして良いはずがありません。
そして、戦いで、死傷者を出すと、それがさらに憎しみを増加させます。

現状では、死傷者を出さずに、国際紛争を解決する手段として、話し合い以外にありません。
しかし、憎しみが増加した状態での、話し合いは簡単には進みません。

そこで、現代の科学技術を駆使すれば、死傷者を出さずに、もっと迅速に効果的に国際紛争を解決できる手段があるのではないでしょうか。

例えば、「武器を持たない人間型ロボット救助隊」です。
ロボット救助隊は、国際紛争の場に出向き、ケガをしている人の救助や、危険人物や攻撃を行う人の拘束を行います。
ロボットが攻撃されて壊されることもあるでしょう。壊されても良いように、多くのロボットを投入します。
これにより、敵も味方も傷付くことなく、国際紛争を解決できます。

武器を持たない人間型ロボット救助隊は、国際紛争だけでなく、一般の犯罪にも対応できます。
また、自然災害等においての、救助活動も行えます。
未来社会での、安全・安心の切り札は、武器を持たない人間型ロボット救助隊ということになります。

■日本を守るのは鉄腕アトム※日米安保条約は不要

現状では、在日米軍の存在により、様々な問題が生じています。
この状況は、日米安保条約の存在に問題があります。
日米安保条約を解消しなければ、根本的な解決は有り得ません。

そのためには、日本の自衛能力を高める必要があります。
もちろん、攻撃ではなく、守備に徹した装備が必要です。
銃や爆弾、ミサイルは不要です。
※日本を守るのは、鉄腕アトムと決まっています。

日米安保条約は、アメリカにお金を貢いでいるだけです。
いざ、戦争になったら、米軍はほんとうに日本を守ってくれるのでしょうか?
米軍は破壊するのが好きなようです。
日本を守るという大儀の下に、結局、日本を戦場にして、破壊するだけではないでしょうか?
イラクやアフガニスタン、ベトナムの歴史を考えれば分かると思います。
米軍を当てにしていると、日本はボロボロになってしまいます。

■物作りの心を育む、建設機械のおもちゃ

最近、建設機械がカッコイイと盛り上がっているようです。
ガンダムもカッコイイと思うのですが、 実際に身近な所で、活躍しているのは、やはり建設機械です。
建設機械に興味を持つ中で、物作りの大切さを認識してもらえれば幸いです。
建設機械をそのまま自宅には置けないので、建設機械の模型は如何でしょうか?

■自衛隊を廃止して救助隊に変更

現在の軍隊には、最新鋭の技術が投入されています。
でも、発想は、昔ながらの古い戦争のイメージの下に存在しています。
つまり、敵を倒す、殺す、破壊することを目的にしています。
このため、民間人が巻き込まれ犠牲になります。
もちろん、兵士も傷付いたり死んだりして良いはずがありません。
そして、戦いで、死傷者を出すと、それがさらに憎しみを増加させます。

現状では、死傷者を出さずに、国際紛争を解決する手段として、話し合い以外にありません。
しかし、憎しみが増加した状態での、話し合いは簡単には進みません。

そこで、現代の科学技術を駆使すれば、死傷者を出さずに、もっと迅速に効果的に国際紛争を解決できる手段があるのではないでしょうか。

日本には、軍隊は無く、自衛隊ですが、その装備は、軍隊と同じです。
自衛隊ならば、もっと守りに徹した装備にすべきです。

いっその事、自衛隊を廃止して救助隊に変更すれば良いのです。
「サンダーバード」のような「国際救助隊」にすれば、国際社会にも貢献できます。

救助隊に変更すれば、人命救助の意識が高まり、
先日のイージス艦事故のような事は、起こらなくなるでしょう。

これからは、異常気象により、自然災害が増えるようですので、災害救助のために、様々な装備を持った救助隊が必要です。
「サンダーバード」のように、ロケットや潜水艦、地底走行車等も必要です。
また、彗星が地球に衝突するような場合に備えて、彗星を破壊するような装備も必要でしょう。
でも、あくまでも、人命や財産を守るために活動します。

国際紛争においても、敵味方の分け隔てなく、人命や財産を守るために活動します。
人間が直接向かうと危険なので、人間型ロボットで救助活動を行います。
これにより、国際社会にも貢献できます。

既に軍隊を持っている他の国々も、軍隊を名称変更して、救助隊にすべきです。
遥か昔から、一般市民に不幸をもたらした軍隊を、いつまでも維持するのは、考え方が全く進歩していないということです。
その点、日本の憲法は軍隊を否定している進歩的な憲法と言えます。