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■腰痛になるのは、歩かないから スポーツマンに、腰痛になる人が多いようです。 未だ、充分に体ができていないのに、過酷なトレーニングをした結果のようです。 長い年月を掛けて、少しずつ筋肉・骨・椎間板に刺激を与えて、 強くして行けば、腰痛にならないのでしょうが・・・。 最近は、子供の頃から、あまり歩かない人が増えているようです。 これが、筋肉・骨・椎間板の発達を阻害しているのでしょう。 人類は、大昔、狩のために、毎日、長距離を歩きました。 この生活スタイルが、二足歩行の人類を育てました。 歩く事で、第二の心臓と言われる「ふくらはぎ」が動き、 脳に充分な血液が送られます。 この結果、脳が充分に働き、高度な文明を築き上げました。 健康のためには、大昔の生活スタイルが一番良いのです。 そう言えば、一日中外を歩くセールスマンは、ズル賢いようです。 ところが、文化的な生活の中で、あまり歩かなくなりました。 これが、様々な問題を引き起こしています。 ■筋肉・骨・椎間板の未発達が、腰痛を引き起こす。 ■脳に充分な血液が送られず、ストレスが溜まり易い。 ■体全体に、充分な血液が送られず、肩こり首こりを引き起こす。 ■子供たちの応用力の低下も、脳に充分な血液が送られていないからでは? ■切れ易い人間が増えているのも、脳に充分な血液が送られず、ストレスが溜まり易いことに起因しているのでは? 子供たちに、歩くように言いたいのですが、 現状では、外を歩く事は、危険が伴うので、 スクールバス等に依存せざるを得ないようです。 こうして育った子供たちは、やがて、 切れ易い大人になって、犯罪を引き起こすのかも知れません。 人類は、便利な生活の中で、実は、どんどん退化しているようです。 このままだと、人類は、健康面での問題だけでなく、 知能が低下、犯罪は増加して、社会が崩壊してしまうかも? 対策として、子供にもランニングマシンを使ってもらうのは如何でしょうか? ランニングマシンの安全性はどうなんでしょうか? |
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