ケーキよりも果物・野菜を食べよう!

■ケーキよりも、果物・野菜を食べよう!

★いちごの効能:
いちごのビタミンCには、抗酸化作用があり、動脈硬化防止、がん予防の効果が期待できます。
また、免疫機能向上、ストレスにも良いようです。
抗酸化作用で美容にも良いです。
免疫機能を強くする事で、風邪の予防にも良いです。

★りんごの効能:
高血圧予防:りんごに含まれるカリウムが、体内の余分なナトリウムを排出して、血圧を正常に保つ。
整腸作用:便秘にも下痢にも良いそうです。
疲労回復:りんごに含まれるリンゴ酸、クエン酸が、疲労回復に効果。
コレステロールを下げる:りんごに含まれるペクチンが、コレステロールを吸収し排泄を促進。

リンゴを食べると、脂肪の吸収が抑えられるそうです。
太るのが気になる方は、ケーキを食べる前に、リンゴを食べましょう。
他にも、肉を食べる前にも、リンゴを食べましょう。
食後にリンゴを食べたのでは、効果が薄いようです。

★ぶどうの効能:
抗酸化作用・整腸作用(腸内細菌のバランス)・糖尿病や高脂血症を予防・
果肉に含まれるペンタペプチドが、記憶力の低下防止・
ぶどうの皮には、目に良いアントシアニンが含まれています。
※ぶどうの皮も一緒に食べましょう。

★桃の効能:
糖尿病予防・便秘改善・利尿作用・高血圧予防・湿疹あせもの解消
※桃は古くから「不老長寿の仙果」として魔よけの効果

★さくらんぼの効能:
鉄分が多いので、貧血に効果

★メロンの効能:
高血圧予防・コレステロール低減・血液サラサラ・利尿効果

果物・野菜の代わりに、サプリメントもあります。

ケーキは、魔女(毒)です。
甘い誘惑で、いつの間にか、メタボの底なし沼に追い込まれます。
高血圧、高血糖、高中性脂肪になり、
動脈硬化を引き起こし、脳梗塞、心筋梗塞になります。

最近、切れ易い人が増えているようですが、この原因も、ケーキやお菓子にあります。
甘い物は、吸収が良いために、急激に血糖値が上がり、
その後、素早く体に吸収されて、急激に血糖値が下がります。
このために、空腹感を感じ易くなります。
そして、この急激な血糖値の変化が、精神を不安定にし、切れ易くするという話があります。

また、花粉症のようなアレルギーも、体内の免疫が切れて暴走していると考えると、
切れ易い体質を作ったケーキやお菓子に一因がありそうです。

ケーキやお菓子は、実は、心も体もボロボロにしてしまう麻薬と同じなのかもしれません。
子供のおやつには、ケーキやお菓子よりも、果物や野菜を食べさせましょう。