心を失いつつある人の脳
人は、何故、自分に心があるのか知らない。 人の脳の仕組みは、未だ未だ解明されていないことが多い。 人の脳は、大自然の脅威の中で、進化してきた。 逆に、豊かな環境では、退化する。 困っている人を見ると、助けたくなる。 裕福な人を見ると、ねたむ。うらやむ。 人は、心を持っているようで、実は単に、周りの状況に反応しているだけの機械(歯車)なのかもしれない。