トップへ  世界に一つだけの花  戻る

「世界に一つだけの花」SMAPが歌う曲で、2003年に大ヒットしました。
競争で一番になるよりも、各々の個性を活かすことが大切」という趣旨の詩だったと思います。
久々に、「いい詩だなあ」と感動しました。
大ヒットしたということは、多くの人が、この詩に共感を覚えたということだと思います。

でも、翌年、2004年は、オリンピックで、金メダル(ナンバーワン)を目指せと、応援が盛んでした。
この落差は何なんでしょうか?

そもそも昔、オリンピックは、「参加することに意義がある」というものだったと思います。
また、ナンバーワンになっても、金メダルだけで、お金はもらえなかったはずです。
ところが最近は、オリンピックもビジネスになってきて、至る所で、お金が絡んできます。

私は、スポーツは、下手でも良いので、自分が参加して体を動かすのが、大切だと思っています。
このため、オリンピック、野球、サッカー等、スポーツ観戦する人たちの気持ちが理解できません。