夢主義社会トップへ 詐欺・ニートが居なくなる日   2006年03月25日  戻る

詐欺・ニート、その他様々な問題は、現在の一般社会から生まれた行為です。
詐欺・ニートを行っている人間のみに問題があるのではなく、一般社会の中で、一般的な生活を送っている人間に、問題の根幹があります。

振り込め詐欺等の行為は、舌先三寸でセールスを行う人間の象徴と言えます。また、会社の中では、上司の御機嫌を伺いながら、舌先三寸で要領良く振舞うことで、上司に認めてもらおうとします。また、部下に対しては、「俺は偉いんだ!」「俺は正しい」「おまえは間違っている」と、舌先三寸で一方的に主張することにより、自分の立場を維持しようとします。これらの行為は、会社の中で一般的に行われている行為ですが、舌先三寸で利を得ようとする詐欺行為とも考えられます。
詐欺を無くすには、舌先三寸で利を得られる社会構造を見直す必要があります。
汗水流さず、既存の物を、舌先三寸で右から左へ動かして、利を得る行為を認めない社会構造が必要です。
大切な行為は、汗水流して物を作る行為です。それ以外の行為は、ボランティアと考え、報酬無しにすべきです。

ニートは、「労働」を伴わずに、高い報酬をもらっている社長や幹部社員の、働かないというところを真似ただけに過ぎません。
ニートを無くすには、、「労働」を伴わずに、高い報酬をもらっている社長や幹部社員のように、働かず、その地位で利を得られる社会構造を見直す必要があります。
小さな会社の中には、社長自ら、汗水流して働いている人も多くいます。この汗水流して物を作る行為のみを認め、地位に対する報酬を認めない社会構造が必要です。