夢主義社会トップへ 犯罪者の基本的人権の剥奪刑   2006年04月18日  戻る

今の社会では、犯罪者は、死刑にならない限り、法律により、基本的人権が守られています。
たとえ無期懲役になったとしても、刑務所で反省のポーズを取れば、社会復帰が可能です。
「罪を憎んで、人を憎まず!」というのが、法律での基本姿勢のようです。

しかしながら、犯罪者が出所後、再度、犯罪を犯す可能性が高いことも事実です。
刑務所・拘置所では、それなりに、矯正プログラムを行った上で、出所させているようですが、充分な効果が得られていないようです。矯正プログラムは、正しい人間の行動を、演技指導しているに過ぎません。その犯罪者の本質的な性質、脳の構造を変えることはできません。

人間とは、理性を持っているからこそ、人間なのです。
殺人等を行った人間に、理性があるとは思えません。
おそらく、脳の基本的な構造として、理性が欠如していると考えられます。
理性の欠如により、本能が暴走し、犯罪に及んだと考えられます。
但し、悪知恵は持っていますので、反省のポーズを取る能力はあります。

そこで、犯罪者の「基本的人権の剥奪刑」を提案します。
成年・未成年に関わらず、殺人等の重度の犯罪を行った犯罪者について、基本的人権を剥奪し、生涯、強制労働させます。
基本的人権の剥奪ということは、犬や猫と同等ということになりますので、首輪を付けるべきだと思います。「犯罪者に首輪」