夢主義社会トップへ 日銀総裁辞任すべき   2006年06月15日  戻る

日銀総裁が、就任前に、村上ファンドに1000万円拠出していたそうです。
市場を監督すべき立場の人間が、一部の企業に出資したり、また、その企業から利益を得るのは問題だと思います。
ライブドアの堀江氏や村上ファンドの村上氏が辞任したのと同様に、日銀総裁も辞任すべきです。
逆に、日銀総裁が辞任しないならば、ライブドアの堀江氏や村上ファンドの村上氏の行為も、問題無しとすべきだと思います。

経済は、マネーゲームに過ぎません。経済の活性化とは、マネーゲームを盛んに行うことです。そして、そのゲームを盛り上げる人がいないと、経済は活性化しません。ライブドアの堀江氏や村上ファンドの村上氏のような人がいないと、経済は活性化しません。
各企業がいくら頑張っても、経済は活性化しません。各企業の頑張りは、従業員をリストラして、下請会社を安く使い、利益を上げているに過ぎません。そのような行為で経済が活性化するはずがありません。
このように考えると、政府が行っている経済の活性化や景気向上策は、無意味な行為という気がします。

見方によっては、「日銀総裁は、村上ファンドを利用して、経済の活性化を行った」のかもしれません。
このように考えると、日銀総裁も村上ファンドも正しいということになります。

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