夢主義社会トップへ 「社会奉仕」刑罰制度の導入に賛成   2006年08月01日  戻る

法務省は、法制審議会で、犯罪者を社会の中で更生させるため、犯罪者を刑務所に入れずに、ゴミ拾いや介護などの社会奉仕活動を刑罰として科す制度等の検討を求めたそうです。

現状では、犯罪者は刑務所で、衣食住と仕事を、国が補償してくれるという、たいへんありがたい待遇にあります。仕事をする以上は、社会に実際に役に立つ仕事をさせるべきです。そういう意味で、たいへん良い案だと思います。

但し、犯罪者を社会の中で更生させるというのは危険が伴います。脱走等の対策として、首輪を付ける、体にマイクロチップを埋め込む等の処置が必要であると思います。また、一般人との接触が無い場所での活動に限定すべきであると思います。

個人的提案:犯罪者の基本的人権の剥奪刑

今の社会では、犯罪者は、死刑にならない限り、法律により、基本的人権が守られています。
たとえ無期懲役になったとしても、刑務所で反省のポーズを取れば、社会復帰が可能です。
「罪を憎んで、人を憎まず!」というのが、法律での基本姿勢のようです。

しかしながら、犯罪者が出所後、再度、犯罪を犯す可能性が高いことも事実です。
刑務所・拘置所では、それなりに、矯正プログラムを行った上で、出所させているようですが、充分な効果が得られていないようです。矯正プログラムは、正しい人間の行動を、演技指導しているに過ぎません。その犯罪者の本質的な性質、脳の構造を変えることはできません。

人間とは、理性を持っているからこそ、人間なのです。
殺人等を行った人間に、理性があるとは思えません。
おそらく、脳の基本的な構造として、理性が欠如していると考えられます。
理性の欠如により、本能が暴走し、犯罪に及んだと考えられます。
但し、悪知恵は持っていますので、反省のポーズを取る能力はあります。

そこで、犯罪者の「基本的人権の剥奪刑」を提案します。
成年・未成年に関わらず、殺人等の重度の犯罪を行った犯罪者について、基本的人権を剥奪し、生涯、強制労働させます。
基本的人権の剥奪ということは、犬や猫と同等ということになりますので、首輪を付けるべきだと思います。「犯罪者に首輪」

夢主義社会
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