夢主義社会トップへ 飲酒による人間関係で減刑   2006年09月10日  戻る

飲酒運転は、懲戒免職が当然だと思います。
自治体の中には、明確に基準として設けているところもあるそうです。
でも、これは、原則(建て前)であり、実際(本音)には、いろいろと理屈を付けて懲戒免職に到っていないようです。

日本社会では、人間関係が重視されます。
人間関係を保つには、飲酒が基本です。
つまり、飲酒運転を行う人間は、日頃から、飲酒により人間関係を大切にしているため、何か不正な行為を行っても、その人間関係で、救済されるようです。

<補足>
今の日本社会では、政治や会社の経営方針等の重要なことは、酒の席で決められていることが多いようです。そして、正式な会議の席では、上辺だけの確認になっているようです。
酒の席で、酒の勢いで、重要なことが決められてしまっている日本社会が、腐敗するのは当然の成り行きと言えます。

政治家や会社の経営者が酒の席を大切と考えている日本社会では、飲酒による犯罪に甘い対応が多く、飲酒による犯罪が増加する要因になっているように思えます。

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