夢主義社会トップへ 悪の指導力:先生が先導して、いじめのやり方を指導   2006年10月17日  戻る

先生が、生徒をからかう言葉を使った結果、他の生徒が、その生徒をいじめるようになり、自殺に至ったそうです。

つまり、この先生は、他の生徒たちに、いじめのやり方を指導したということです。
この先生は、指導能力が認められ、主任になる予定だったそうです。
確かに、いじめのやり方を指導する能力はあるので、指導力はあるのだと思います。
ただ、この先生は悪の先生であり、子供たちに悪いことを指導したということのようです。

今の社会は、悪の社会です。
悪の社会では、人々は、善良な人間を食い物にして生きています。
この先生は、悪の社会での生き方を、子供たちに指導していたようです。
その結果、一番優しい子供が、獲物にされて、殺されたようです。

最近、先生の指導力不足が問題視されているようです。
でも、ほんとうの問題は、このような「悪の先生」が、その指導力で、生徒に悪い事を指導した結果、一般の「善良な先生」の手に負えなくなってしまった、というのが真実のようです。

先生に求められるのは、指導力の前に、正しい心、善の心です。

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