善良な人間は、周りの人に与えることを考えます。 悪い人間は、周りの人から奪うことを考えます。 良い事をして得たお金も、 悪い事をして得たお金も、 お金になってしまうと、皆同じです。ここに問題の根幹が有ります。 どんな手段でも、多くのお金を得た人が、成功(勝ち組)になります。 同じ労働をしても、善良な人間は、「そんなにお金は要りません」と言うでしょう。 でも、悪意の人間は、「もっと、お金をくれ!」と言うでしょう。 結果、悪意の人間が、多くのお金を得て、成功(勝ち組)になります。 つまり、資本主義社会では、悪意の人間が、大きな力を得られる社会なのです。 従って、「悪の社会」ということです。 「善の社会」にするには、悪い事をして得たお金と、良い事をして得たお金を、分類して管理する必要があります。そのためには、現在の「お金」を一度廃止して、「お金」に代わる新たな取り引きのための数値(ポイント)を設定する必要があります。 「夢主義社会」は、お金の要らない社会です。 夢主義社会 https://www.dream-think.com/ |