夢主義社会トップへ 必修不足の全責任は文部科学省にある   2006年11月02日  戻る

「必修逃れが起きたことに対する責任について、文部科学省は各学校に対して権限がないため責任は無い」と言っていました。

今回の問題は、「文部科学省が決めた必修科目」にあります。
文部科学省が、その権限で、各学校に必修科目を強制したことが発端です。
権限を振るっておきながら、「責任は無い」とは、無責任この上ない言葉です。

今回の問題は、文部科学省が権限を振るっておきながら、その状況をしっかり確認するという責任を果たさなかった結果起きた問題です。

<余談>
当初300時間と言われいた補習時間が、70時間になり、さらに、50時間になりました。だったら、補習無しでも良いのではないでしょうか?「学習したい人は、自分で本を読んで下さい」で充分だと思います。自分で学習することを思えば、正しく学校の授業で学習できた人は得をしたと考えるべきです。

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