夢主義社会トップへ 強きに従い、弱きをいじめる社会   2006年11月05日  戻る

「弱きを助け、強きを挫く」が正義の使者のモットーであったと思います。
でも、現代社会では、上の立場の人間に対して要領良く振る舞い、御機嫌を取ることで、自分自身も利を得ることができます。そして、下の人間には厳しくあたり、自分よりも上に上がらないように、邪魔をします。
つまり、「強きに従い、弱きをいじめる」社会です。

子供たちは、勉強して、一流の企業に入りたいと考えています。
つまり、「強きに従い」たいと考えています。
その結果、「弱きををいじめる」精神につながったと考えれられます。

「いじめ」は、子供たちが、大人社会から現実を学び、真似ているに過ぎません。

夢主義社会
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