夢主義社会トップへ ライブドア裁判:意味不明な質問で上げ足を取りたい検察側   2006年11月17日  戻る

検察側の目的は、「今回の事件の主謀者が堀江氏である」というストーリーを作ることです。

このための手段として検察側は、事件とは直接関係の無い話を持ち出して、堀江氏が油断して、何となく口にした言葉の中から、使えそうな言葉を拾い出して、無理やり事件との因果関係を作り出そうとしているようです。
つまり、「上げ足を取る作戦」です。

本来、裁判では、真実を明らかにしてほしいのですが、
現実には、検察側の意図的なストーリー作りにより、真実は捻じ曲げられるようです。

検察側の、事件とは直接関係の無い質問に対しては、
・質問の意味が分からない
・質問の意図が分からない
・意味不明
と言い返すのは適切だと思います。

<補足>
検察側は、明確な物的証拠を示すべきです。
そもそも、株の暴落を引き起こしてまで強制捜査を行った分けですから、その捜査結果から明確な物的証拠を示すべきです。
誘導尋問や、上げ足を取る手法は、問題です。
「何のための強制捜査だったのか?」という気がします。

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