最近の大量解雇の様子を見ていると、大企業は社会に大きく悪影響を及ぼしています。 解雇の手法も、詐欺ではないかと思われるような手法を行っている企業が多いようです。 大企業は、自分たちが利益を得るために、労働者を安く扱き使い、必要無くなったら解雇する。 さらに、景気の良い時期にも、従業員の給料を上げず、景気が悪くなると、給料を下げる。 確かに、こういう経営手法を取れば、会社は存続できるでしょう。 つまり、大企業は、多くの労働者の犠牲の上に成り立っているという事です。 「多くの貧困層が、少数の富裕層を支える社会構造」 これが、資本主義社会の目指す究極の姿なのでしょう。 何れは、多くの貧困層が、耐え切れず消え失せ、 その後、支えてくれる貧困層を失った富裕層も、消え失せます。 資本主義社会は崩壊し、お金は信頼を失い、単なる紙切れとなり、 物々交換でしか物を得られない原始社会に逆戻りします。 生き残れるのは、自給自足で生活している人たちだけです。 今回、解雇された人たちには、是非、農林水産業で自給自足の道を歩まれる事をお薦めします。 Poser+Flashでアニメーション |