保護主義では、経済が縮小して問題と言われていますが、 経済を、人や物よりも、お金をメインに考えるから問題になるのです。 お金をメインに考えると、消費の拡大が必要になります。 消費の拡大のために、世界規模に展開します。 そして、生産の拡大、世界規模での流通、それが、地球環境に悪影響を及ぼしています。 さらに、実物の取引では、なかなか消費が拡大しないので、仮想の金融商品で取引を拡大しました。 その結果、バブル崩壊、金融危機に至っています。 経済評論家は、お金をメインに考えた経済の中で、自分も利益を得ているので、、 保護主義は問題と主張します。 本来、経済は、需要と供給のバランスが取れていれば良いのです。 その中で、少しずつ未来に向かって歩めば良いのです。 過剰な消費は、バブルを招き、金融危機に至ります。 また、過剰な消費を維持するために、戦争に至る場合もあります。 急がば回れと言いますが、 未来を急ぎ過ぎると、大きな反動を生じ、結局、未来にマイナスになります。 道を間違えないように、少しずつ未来に向かって歩めば良いのです。 それが、結果的に、未来への近道なのです。 お金の論理に流されずに、本来進むべき道を考えるのが「夢主義社会」です。 |