夢主義社会トップへ 遺体の映像は、被害者の冒とくでは?   2009年01月26日  戻る

殺人事件での裁判で、
大型のモニターに、切断された遺体の一部の映像が映し出されたそうです。
検察側は、事件の残虐性を説明するために必要と説明しているそうです。
でも、映像を見せなくても、言葉で説明すれば、状況は十分に分かるでしょう。
遺体の映像は、亡くなられた被害者を冒とくする行為にしか思えません。
なんとなく、検察側の自己満足のために、やっているだけでは?

遺体を切断する行為は、残虐で悪質な行為ですが、
切断された遺体の映像を見せるのも、残虐な行為に思えます。
私としては、検察側の精神状態に疑問を感じます。

狂った犯罪が増えている現代ですが、
狂った犯罪者と関わる間に、検察側の人たちの精神も狂っているのではないでしょうか?