夢主義社会トップへ 麻生総理:株屋は信用されていない   2009年03月21日  戻る

麻生総理は、
■株屋は信用されていない
■株をやっていると言ったら、田舎では何となく怪しげだ
■まゆにつば付けて見られる
等と発言したようです。

この発想が、日本の株価の重石になっています。
そして、経済を後退させています。
この発想があるために、海外の株が大きく上げても、日本の株はあまり上がらない。
逆に、海外の株が少し下がると、日本の株は大きく下がります。
おそらく公的年金の売りなのだと思います。

株は、企業を応援する行為です。
経済の自律回復は、株価の値上がりが基本です、
その株を否定するならば、経済の自律回復は有り得ません。

麻生総理のように、「経済対策が大切」と言ってお金をばら撒く反面で、経済を後退させるような発言をするのは大問題です。

麻生総理は、株を否定しているので、お金のばら撒きで経済の回復を進めるつもりなのでしょう。
これでは、永遠に、経済の自律回復は有り得ません。
そして、財政赤字がどんどん増えていきます。
埋蔵金も、結局は、税金や国の借金です。
株を否定するならば、資本主義社会を止めるべきです。