夢主義社会トップへ 自民党も民主党も同じ穴の狢   2009年03月22日  戻る

民主党の小沢代表は、代表を辞任するつもりは無いようです。
それは当然でしょう、
小沢代表の活動の全ては、自分が総理大臣になるためです。
国民のために政権交代が必要と言っていますが、
真意は、自分が総理大臣(御山の大将)になりたいだけです。
今、代表を辞任したのでは、全ての努力が水の泡です。

世間では、政権の選択肢として、自民党か民主党のようですが、
自民党も民主党も、「同じ穴の狢」です。
自民党も民主党も、「選挙で勝つため」に頑張っているだけです。
「国民のため」という意識が感じられません。

地道にコツコツ国民の声に耳を傾けている党は、共産党ぐらいかなと思います。

「政治と金」「腐敗した政治」
今回の特捜部の捜査は、政治をチェンジするチャンスです。

政治資金規正法では、企業から政党への寄付はOKで、企業から政治家個人への寄付はダメだそうです。
でも、政治家個人は、政党の中に入る訳ですから、どういうルートで得たお金でも、結局、同じでは?という気がします。

政治資金規正法というのは、意味不明な法律という感じがします。
単に、国民に対して、「法律を作って正しくやっています」と言いたいだけなのでしょう。
でもその法律は、上辺だけの無意味な法律という事です。
政治家自身が作った法律ですから、当然でしょう。

今回の特捜部の捜査は、その無意味な政治資金規正法に基いた捜査です。
ですから、違法か否かは、あまり問題ではありません。
今回の捜査で、政治と金の状況を、国民に知らせる事が重要です。
そして、国民は、真実を充分に理解した上で、次の衆院選挙で、正しい判断を下す事が大切です。