夢主義社会トップへ 金融幹部の報酬制限を行うべき   2009年03月23日  戻る

米国では、金融幹部の報酬監視策を検討しているそうです。
日本でも、銀行・証券・保険・不動産業等について、報酬制限を行うべきです。

そもそも、銀行・証券・保険・不動産業は、全て、マネーゲームです。
子供がテレビゲームをしているのと同じです。
人類の未来に向けて歩んでいません。

成果主義と言われますが、成果とは、「如何に人類の未来に役立ったか」で判断すべきです。
ところが、現状では、「如何にお金を稼いだか」で判断されます。
「お金を稼いだ人に、お金で報酬を与える」
これがマネーの暴走を引き起こしています。

今の社会では、お金を右から左へ動かすだけで、利を得られます。
巨額のお金を動かせば、巨額の利益を得られます。

お金を右から左へ動かすだけならば、国が一括して行えば良いと思います。
銀行は、全て国有化して、日銀だけにします。
そうすれば、貸し渋りも起こり得ません。

夢主義社会」への革命は、銀行の国有化から始まります。