政治と金：政治活動はボランティアにすべき 　 2009年03月29日　

政治家の中には、豪邸を建てている人も多くいます。 政治家って儲かるの？ 政治家は、国民の税金で雇われています。 その雇われ人が、大きな財を築くことができるというのは、狂った社会としか思えません。 政治家は、直接、物作りをしている分けではありません。 舌先三寸で、要領良く振舞っているに過ぎません。 そのような行為に、高い報酬を与える必要があるのでしょうか？ 政治活動は全てボランティアにすべきではないでしょうか。 臓器提供は、全てボランティアです。 自分の体の一部を提供しているにも関わらず、お金は貰えません。 それは、臓器売買を許すと、様々な不正が行われるからです。 政治活動でも同じです。 政治活動に資金を与えると、様々な不正が行われます。 このことを考えれば、政治活動は全てボランティアにすべきです。 そうすれば、「政治と金」の問題は発生しません。 国民の中には、「政治活動にはお金が掛かるもの」と勝手に思い込んでいる人が多いようです。 この思い込みが、政治の腐敗を招いています。 インターネットが普及した現在、パソコンが１台自宅にあれば、有権者に対して情報を発信できます。 また、有権者から意見を得ることもできます。 インターネットを利用した在宅勤務を認める企業も増えています。 このような御時世に、いつまでも、事務所費に高い賃料を支払う必要はないでしょう。 また、自分の政策や考えを、本として出版するのも良いでしょう。 その本の売り上げで政治活動すれば良いです。 逆に、本が売れないならば、議員になる資格も無いと考えるべきでしょう。