夢主義社会トップへ 定額給付金:酒癖の悪い夫が独り占め   2009年04月20日  戻る

夫からのドメスティックバイオレンス(DV)被害を受けている女性が、世帯主である夫に世帯全員分の定額給付金を支給するのは不当として訴えたそうです。

離婚が多い御時世に、世帯主である夫に家族全員分を給付するというのは、定額給付金を決めた自民党は社会の現実を分かっていないと言えます。
家族全員が仲良く丸く収まっている家庭は、どのくらいなのでしょうか?
数パーセントではないのでしょうか?

一般的な家庭では、明らかなドメスティックバイオレンス(DV)とまで行かなくても、酒癖の悪い世帯主が、暴力で家庭を牛耳っているのが普通ではないのでしょうか?
そう言えば、麻生総理も、国民の声を無視して、その力で牛耳っている感じがします。
酒癖が悪く、辞任した大臣もいました。

自民党の基本理念は、悪い人間たちにお金をばら撒いて、悪い人間たちの支持を得て、政党を維持しているようです。
このため、定額給付金の支給に限らず、他にも、さまざまな補助金等も、理不尽なお金のばら撒きになっているのでは?と危惧されます。