夢主義社会トップへ タミフルよりも中華料理   2009年05月09日  戻る

インフルエンザに効くタミフルの原材料は、八角(ダイウイキョウの果実)だそうです。
※八角は英名でスターアニス、大茴香(ダイウイキョウ)はトウシキミともいう。

八角は、中華料理の香辛料としてよく使われるそうです。
という事は、中華料理を食べれば、タミフルと同様の効果が期待できそうです。
※中華料理で食べれば、副作用の心配もありません。

私は、悪寒を感じた時には、夕食に、「ギョウザ二人前+ネギラーメン」を食べます。
すると、翌朝には、元通り元気に回復しています。
※ニンニク、ニラ、ネギを調理する際にできるアリシンに、殺菌作用があるようです。
アリシンは、時間と共に効果が減少するので、冷凍ギョウザでは、効果が薄いようです。

但し、悪寒を感じたその日に食べる事が大切です。
タミフルも48時間以内に服用しないと効果が無いようです。

寒気を感じなくても、普段から、3日に一回程度、ギョウザ二人前+ネギラーメンを食べていれば、安心でしょう。

タミフルも、ウィルスの増殖を抑えるだけで、直接ウィルスを退治する訳ではないようです。
結局は、自己の免疫力に頑張ってもらう以外にありません。
体内の免疫に頑張ってもらうには、日頃からバランスの取れた食事が大切です。

<医食同源>
そもそも、タミフルは、薬品会社が中華料理の香辛料を色々調べた結果、たまたま製品化できたのが、タミフルなのだと思います。
実際には、中華料理の香辛料の中には、未だ製品化されていませんが、有益な薬効のある素材が多くあるのではないでしょうか。
その薬効を、中華料理を食べる事で得られます。

風邪やインフルエンザに感染しないためには、体内の免疫機能に頑張ってもらうのが一番です。
そのためには栄養価の高い食べ物をしっかり食べる事が基本です。
栄養価の高い食べ物で、体がメラメラと燃えていれば、カゼを寄せ付けません。
気合だ!気合だ!気合だ!
と言っても、無理は禁物です。ストレスは免疫機能を低下させます。

タミフルでなくても、漢方の中には、インフルエンザに効果のあるものがあるようです。
漢方医学は、中国4000年の知恵です。
■参考サイト
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