夢主義社会トップへ 医療の未来は自宅治療が原則   2009年05月20日  戻る

神戸・大阪では、新型インフルエンザで、病院に殺到する人が増えて、病院が満杯だそうです。
そこで、症状の軽い人には、自宅治療を勧めているそうです。
感染拡大中の状況で病院に行ったりしたら、感染していない人も、感染してしまいます。
病院には、できる限り行かない方が良いでしょう。

本来は、インターネットで診断を受けて、薬を宅配してくれると、ありがたいです。
このような状況で、薬のネット販売禁止は、時代の要請に逆行しています。

<補足>
行政では、未来へのビジョン(将来像)が大切です。
医療の未来は、だれでもが自宅にいながら必要な治療を受けられる環境です。
高齢者や子供が、病院まで行くのは大変でしょう。
また、病院では、様々な感染症に感染するリスクがあります。
インターネットを利用して診断して、必要な薬を自宅に送るのであれば充分に可能でしょう。
インターネットを利用した遠隔地医療も少しずつですが進められているようです。

このような状況で、薬のネット販売禁止は、未来へのビジョンに逆行しています。
この逆行が、国民の利便性を奪うのみならず、日本経済の後退をもたらしています。

必要なのは、どうすればネット販売を安全に運用できるかを検討する事です。
そもそも、対面販売でもさまざまな問題があります。
病院で医者が処方する薬でさえ、さまざまな問題が発生しているようです。

安全・安心のためには、情報公開が大切です。
薬の副作用の情報等を、細かく知らせる事が必要です。
情報公開は、インターネットが一番得意とするところです。
※ちなみに、官僚は隠ぺいが得意です。