夢主義社会トップへ 秋葉原通り魔事件:格差社会が真の原因   2009年06月08日  戻る

秋葉原通り魔事件は、起こるべくして起きた事件だと思います。
他にも、いくつかの無差別殺人がありました。
この惨劇の真の原因は、格差社会にあります。
※格差社会を作り出した自民党にあるとも言えます。

今の社会では、政府が主導で、競争を推奨しています。
政府がお金をばら撒き、そのお金を奪い合って、競争に勝った人がお金持ちになれます。
お金を餌にした競争は、欲望を掻き立てます。
欲望は、悪い事をしてでも勝ちたいという悪意を生み出します。

競争に勝った人は、とりあえず満足できるでしょう。
でも、負けた人は、不満だらけです。

欲望・悪意・不満等が渦巻き、狂気を生み出します。
狂った人間に、「何故」という質問は無意味です。
狂った人間と言っても、医学的精神異常では無く、社会的精神異常なのだと思います。
格差社会が生み出した社会的精神異常者です。

そもそもお金は、人間が考え出した仮想の媒体です。
仮想の媒体に振り回されている現代は、妄想社会と言って良いでしょう。

田舎でのんびり暮らしている人は正常だと思いますが、
都会で暮らしている人には、社会的精神異常者が多いのでは?
無差別殺人にまで行かなくても、切れ易い人は多いようです。

対策は2つあります。
1.監視カメラ社会にして、全ての人の行動をチェックする。
2.資本主義社会を止めて、お金を廃止して、「夢主義社会」にする。