夢主義社会トップへ 器の大きさは、悪の許容度?   2009年06月14日  戻る

器とは入れ物です。

「これは入れちゃダメ、これは入れて良い」
等と、判別していると、周りの人から「器が小さい」と言われます。

「何でもかんでも入れて良い」
とすれば、周りの人から「器が大きい」と言われます。

「これは悪い事だからダメ、これは良い事だからOK」
等と、良識で判別していると、周りの人から「器が小さい」と言われます。

「少々悪い事でもバレなければOK」
等と、善悪の判断を無視すれば、周りの人から「器が大きい」と言われます。

「世の中、きれい事言ってたんじゃ、やって行けない」とばかりに、
平気で、悪い事が出来る人間が「器が大きい」という事なのでしょう。

器が大きいとは、何でもかんでも受け入れられると言う事です。
つまり、法律やルールを無視して、「何でもやります。何でも受け入れます。」という事です。

今の世の中では、「器が大きい人」=「悪人」である事が多いようです。