夢主義社会トップへ 政党よりも政策   2009年06月26日  戻る

大阪の橋下知事らが、新グループを立ち上げるそうです。
横浜市の中田市長は、特定の政党ではなく、政策を提言していく事が重要と言っていました。

私も、政党よりも政策が重要だと思います。
一つの政党の中には、様々な考えの人がいます。
善も悪もあります。
特定の政党を支持すると、善も悪もまとめて支持する事になります。
これが、政治の腐敗を招いています。

政党よりも、本来どうあるべきかという政策を提言して、
その内容を見て、国民一人一人が判断して、一票を投じれば良いのです。
政策を提言すれば、全ての政党が、その政策を受け入れるかも?

本来、民主主義では、国民一人一人が政策を提言すべきなのです。
そして、自分の考えに近い考えの立候補者に一票を入れます。
場合によっては、自分が立候補しても良いでしょう。

ところが、今の国民は、自分で考えず、政党に任せっきりです。
政党が私利私欲で考えた政策の中から、選択して、一票を入れています。
これでは、良い政策は有り得ません。

国民の中には、自分の要求を強く主張している人もいます。
でも、この要求は、自己中心的な理不尽な要求であることが多いようです。
このために、社会は悪い方向に向かいます。

国民一人一人が、人類の未来のために本来どうあるべきかを考えて、
自分なりに政策を考えて、その上で一票を入れるべきでしょう。