衆院選挙:ガンは一人たりとも残すな! 2009年08月28日
ガン細胞の摘出手術では、ほんの少しでも残っていると、そのガンが再度、増殖を始めます。 今回の衆院選挙でも同じです。 たった一人でも、ガン細胞を残してしまうと、そのガン細胞が、再度、増殖を始めます。 都議選の結果を見れば分かると思いますが、 ガン細胞が残った結果、未だに、都議会を開催できない状況です。 選挙に勝てば良いというレベルの問題ではありません。 ガン細胞を全て排除する事が、大切なのです。 そうしなければ、改革が進まなくなります。 大切なのは、政権交代ではありません。 国民のために政治を変えて、実際に、改革を進める事が大切です。 改革の本命は、官僚支配を終わらせる事です。 官僚を選挙で辞めさせる事はできません。 このため、大きな力を持っていなければ、改革を進める事はできません。 政権交代してから、官僚たちとの戦いが始まるのです。 ※民主党は、その点を理解しているのでしょうか? 小泉構造改革も、官僚たちにより潰されたと思われます。 小泉構造改革が順調に進んでいたならば、日本が世界経済を牽引し、金融危機は起きなかったでしょう。 「自民党4年間の総括※潰された構造改革 」 <補足> 私が希望する改革は、下記の通りです。 ■年金制度を廃止して、生活保護に統一。 ※但し、生活保護を受ける人には、可能なレベルのボランティア活動を義務付けします。 ■介護保険制度を廃止して、生活保護を受けている人たちのボランティアで対応。 ■健康保険制度を廃止して、最低限の医療は無料。それ以上は全て自己負担。 ※入院中の世話も、生活保護を受けている人たちのボランティアで対応。 これに伴い、年金・介護・健康保険料の徴収を止めます。 生活保護は、現物支給にします。 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。 |