夢主義社会トップへ えん下障害は、発声練習で治る   2009年10月15日  戻る

食事の際に、食べ物を上手に呑み込むことができない状態が、えん下障害です。
病気とまで行かなくても、水物を飲んだ時に「むせる」のは、この前兆現象です。
えん下障害が進むと、肺炎になるので、早目に対応が必要です。

えん下障害は、脳障害や高齢が原因と言われていますが、
本当は、喋らなくなったり、硬い物を食べなくなった事が原因では?と私は思います。
口をあまり使わなくなった結果、口の中で条件反射が鈍くなり、
えん下障害になったのでは?と思います。

例えば、別の何だかの病気で入院した場合、
言葉数が減り、また、食事も柔らかい物になるでしょう。
口をあまり使わない生活が長く続くと、口の中で条件反射が鈍くなり、
えん下障害になるのだと思います。

従って、発声練習等で、口を動かすトレーニングを行えば、
えん下障害を、予防・改善できそうです。

発声練習は、アナウンサーが練習で行うような感じで、
「ア・エ・イ・ウ・エ・オ・ア・オ」
「カ・ケ・キ・ク・ケ・コ・カ・コ」
と発声練習すれば良いでしょう。

老人ホームでは、食事の前に、「えん下体操」というのを行うところもあるそうです。

と言っても、病院で行うと、「うるさい!」と注意されそうです。
そうなんです。
病院に入院していると、大声で話せない、食事も柔らかい物です。
この結果、えん下障害になってしまうのです。

薬には、副作用が付き物ですが、
えん下障害も、病院に入院した事による副作用と言えるかも知れません。

やはり、病院には、安易に行かない方が良いようです。
病院に行かなくても良いように、日頃から健康に注意しましょう。