鳩山総理は、4年間の任期を全うした後に、責任を取るか否かの判断をすると言っているようです。 本来、国民の反感が明確になった時点で、速やかに責任を取るべきです。 4年間の任期を全うしたのでは、責任を取ったとは言えません。 逆に、「何がなんでも4年間は、責任を取らず居座る」と言っているのと同じです。 そもそも現在、日本は、危機的状況にあります。 国民は、4年間も待てません。 鳩山総理のように14億円もの資産があれば、余裕でしょうが・・・。 民主党のマニフェストには、1年毎の工程表が示されています。 この工程表に沿って実現できなければ、公約違反です。 まずは、来年度の公約実現に必要な財源は、7兆円です。 行政の無駄を無くす事で、この7兆円を確保できなかった場合、公約違反です。 公約違反の場合、速やかに、再び解散総選挙を行うべきです。 そして、自分自身は選挙に立候補しない事が、責任を取る事です。 国民は4年間も待てません。 生活弱者の立場になって考えれば、「4年間待って下さい」というような悠長な言葉は出て来ないでしょう。 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。 |