夢主義社会トップへ 小沢幹事長は選挙第一、国民の生活は?   2009年10月30日  戻る

行政刷新会議の人数が、32人から7人に削減されたようです。
民主党の小沢幹事長の意向のようです。

小沢幹事長は、政策遂行の事は何も考えていないようです。
選挙の事しか考えていないようです。
議員にとっては、選挙で勝つ事が第一なのでしょう。

でも、国民にとっては、国民の生活が第一です。
民主党は、「国民の生活が第一」を唱えて選挙で勝利しました。
行政刷新会議は、民主党の政策を遂行するために、行政を大きく変える要です。
その一番大切な要の人員が削減されるというのは、どういう事なのでしょうか?

新人議員の教育も大切ですが、
選挙から、もう既に、2ヶ月経過しました。
いつまでも、教育にばかり時間を費やされたのでは、困ります。

小沢幹事長は、党の政策遂行を第一に考えるべきです。
小沢幹事長が率先して、行政刷新会議を支援すべきでしょう。

<補足>
「国民の生活が第一」という言葉は、昔から、共産党が主張していました。
民主党は、その共産党の言葉を、選挙で勝つために利用しただけです。
そして、国民受けする政策を並べただけです。
本当に「国民の生活が第一」と考えている訳ではないのでしょう。
ですから、小沢幹事長のように、政策遂行を無視した言動が出ます。

今の状況では、行政刷新会議が有効に機能するとは思えません。
民主党がダメの場合は、次は、共産党に期待したいと思います。
選択肢として、自民党か民主党に固執している国民が多いようですが、
自民党も民主党も同じ穴の狢です。
国民の発想が変わらなければ、日本は何も変わりません。

夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。