夢主義社会トップへ 事業仕分け:財政破綻の危機を前提に!   2009年11月11日  戻る

事業仕分けは、日本が財政破綻の危機にある事を前提に行うべきです。
日本が財政破綻したならば、必要な事業でも、実施できません。
財政破綻しないように、予算削減が必要です。

個々の事業が必要か否かよりも、全ての事業に優先順位を付けて、予算額を超えた事業は全て削るべきです。

現状では、3兆円の削減が目標のようですが、
本来、民主党の公約実現には、来年度7兆円が必要なわけですから、
7兆円の削減を目標にすべきです。

<補足>
日本航空(JAL)の年金問題について、前原大臣は、
「会社の存続自体も非常に厳しい状況である」と言っていました。
実は、日本の財政が、日本航空(JAL)以上に、非常に厳しい状況である事を、国民は認識すべきです。
そうすれば、アレコレ要求は出て来ないでしょう。

逆に、官僚たちは、日本が財政破綻する前に、私腹を肥やすために、取れるだけ取ろうとしているのかも知れません。
結局、政府がばら撒いたお金を要領よく懐に入れた人が、富裕層なのでしょう。
日本の財政赤字は、全て、富裕層の懐に入っていると思われます。

夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。