茨城県土浦市の通り魔事件で、死刑の判決が出たそうです。 でも、死刑は、被告の希望です。 被告は、死刑になりたくて、無差別に多くの人を襲ったそうです。 被告の望み通りになった訳です。 何とも釈然としない判決です。 無意味な裁判に感じられます。 これは、今の刑法が、社会の実情に合わなくなっているからです。 死刑よりも、もっと重い刑が必要です。 裁判員制度が始まりましたが、 社会の実情に合わない刑法での裁判は、無意味です。 <新しい刑の提案> 刑務所では衣食住を保障してくれます。 また、しっかり人権を保障してくれます。 被害者への保障は何もありませんが、加害者の人権はしっかり保障されます。 これでは、生活に困った人は、皆、犯罪に走ります。 被害者の家族は、加害者に、より重い刑を望むようですが、 懲役の年数を長くする事が、真に重い刑と言えるのでしょうか? 単に、刑務所での楽な生活が、長くなるだけではないでしょうか? 現状の刑では、死刑が一番重く、次が無期懲役のようです。 死刑は、痛くないように殺してくれるそうです。 自殺が多い今の社会で、死刑は、そんなに重い刑と言えるのでしょうか? 無期懲役は、衣食住と仕事を、国が補償してくれるということです。 これまた、ありがたい待遇です。 さらに、悪徳弁護士により、もっと軽い刑になる可能性も充分にあります。 これでは、犯罪者天国であり、犯罪は無くなりません。 この状況が、犯罪を増やしている一因になっていると思います。 いつまでも、昔ながらの刑をそのまま使っていたのでは、現状に合わなくなってしまいます。 そこで、新しい刑を提案します。 案1:性器切除の刑 悪人が子孫を増やすようなことがあっては困りますので、まず、性器切除を基本に考えます。 性器切除により、つまらない性欲に悩まされることなく、生きることができます。 ※受刑者から「ありがとう」と感謝されそうです。 案2:臓器提供の刑 肺、腎臓、肝臓等を強制的に、提供してもらいます。 現状の臓器提供では、悪いことをしていない善意の人間による提供で行われていますが、これを、犯罪者に強制的に協力してもらいます。 ※臓器提供を受けた人たちは、受刑者に「ありがとう」と感謝するでしょう。 案3:人体実験の刑(モルモットの刑) 新薬の人への試験の際に、犯罪者に強制的に協力してもらいます。 ※受刑者は、医療関係者や患者たちから「ありがとう」と感謝されるでしょう。 案4:奴隷の刑 首輪を付けて、企業へ貸し出し、様々な重労働に従事してもらいます。 ※受刑者は、企業から「ありがとう」と感謝されるでしょう。 犯罪人と言えど、死刑や無期懲役での処分は、もったいないと思います。 人類の未来のために、役立ってもらうことが大切だと思います。 人類の未来のために役立つ事が、真の罪の償いです。 是非、国会で、検討して頂きたいと思います。 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。 |